2010年11月24日水曜日

なかや杯に出場

 そぼ降る雨の中、23日勤労感謝の日に品川プリンスボウルで行われたプロショップなかや杯に参加した中山律をです。品川といえばそう、健康保険組合の大会会場だったところで、2度と行くかよ糞レーン!と思っていたのですけれども、会社の先輩からの、「大会用のレーンコンディションだから今度は大丈夫」といった言葉に押され、リベンジ心に火がついたのでした。

 結果は、4ゲーム投げて、87-117-148-128。下手っ。相変わらず下手っ。レーンにオイルはありましたけども、大会用のオイルコンディションというのも非常に難しいものでした。試合前に練習時間として10分くらい投げさせてもらえるのですけれど、いつも通りの自分のやり方で、アプローチで板目18枚目に立って2番スパットに通したら全部ガターになってしまったので、立ち位置を調整しまくってたのですが全部ガターにしかならず、泣きそうでした。ようやく3ゲーム目くらいで、板目14枚目に立ち、3番スパットを狙うとストライクが出るというのに気づいたのですが時既に遅し、ゲームは残り1ゲームしかなく・・大会ではハンデ40もらったのですが、大会に出るには実力(アベレージ)が低すぎるし、調整力がないと思い知りました。


 しかしまあ品川のセンターは、天井が低くてやりづらい・・底上げしすぎだ。閉所恐怖症だと気になって投げられないんじゃないかしらん。

2010年11月14日日曜日

そしてボウリング大会

苦節半年、この日のために練習してきたといっても過言ではない健康保険組合のボウリング大会でしたが、結果は、74、とか、85といった惨憺たるスコアに終わってしまった中山律をです。家を出るときにはマイボールって卑怯じゃないかと気が引けつつ、JR構内ではAPECの警備をしている警察官に爆発物じゃないのかとマイボールをじろじろ見られつつセンター(品川プリンスボウリング)に着いたのですが、結果はまさかこんなことになるとは思ってもみなかったぜ日本の外交! 状態でした。あまりにもレーンが難しかった、私には。


よく通う青戸や川口のセンターではボールが途中までは直進し、そこから曲がり始めるようなレーンですが、品川では、投げた瞬間からボールが曲がり始めるレーン。摩擦を利用する私のリアクティブのボールではピンに届く前に左の溝に落ちるか、立ち位置を変えても7番ピンに当てるのがせいぜいといった感じで、むしろ曲がらないハウスボールに分があったのでは、と感じました。ガターを連発する私に、ハウスボールでまずまずの成績を残すチームメイトの後輩や先輩が、調子悪いですねえと声をかけてくれましたが、俺は調子悪くなかったよ! 嗚呼、ボウリング、ボウリング、結果がすべてさ・・。結局は自分が下手なのです。


社内で入賞を目指した本大会でしたが、チームとしての結果は私がこの体たらく、師匠こと会社の先輩も2ゲームで300台と苦戦したため、表彰式では、言わずもがなの雰囲気。後輩は早々にビールを飲み始め、私は応援に来た師匠のお孫さんにまで、飴玉をあげると慰められておりましたら、何と主催者が私の名前を呼ぶではありませんか。ブービー賞、中山律をさん! やった、入賞は入賞だ。最下位から2番目だけど。あははは。ボウリングの神様っているんだね。この大会のためだけにボウリングをした私でしたが、もう一度出直してこいと背中を押された感じがしたね。ボウリングをしてなかったら気付きもしなかった目に見えないオイルの存在(不在)を感じることもできた。神様が見せてくれたのかもしれない。


さてと上着のポケットに入っている筈の飴玉を探すと、飴玉を包む袋だけが入ってた。くそっ、さっき師匠のお孫さんに飴玉をもらったつもりがごみを入れられてたのか・・・いや、今回ばかりはボウリングの神様が飴玉をお召し上がりになったのかもしれない。んなわけないが、そういうことにしておこう。

2010年11月7日日曜日

10ピンが取れません・・

11月12日に行われる健康保険組合のボウリング大会を目前に、10ピンが取れない男になってしまった中山律をです(10ピンとは一番右端のピンのこと)
 昨・土曜日は川口のセンターで社内の人と合同練習を行ったのですが、よく通う青戸のセンターではあまり気にならなかった10ピン問題が明らかになってしまった感じでした。
 1投目、10ピンが残る。2投目、10ピンを避けるようにボールが曲がってスペアにならない。そんなシーンがよくありました。スコアは159-165-126-137-150とまずまずでしたが、10ピンを取れてたらもっとスコアが伸びていたのにといった内容。今なら、この10ピンが取れたら僕とケッコンしてくださいというような大事なシーン(無い無い)でももれなく外すような気がする。それくらい自信ないぜ。

2chの10ピン対策についてというスレッドを発見したので後で読んでみることにします。 打開策探し。

→ 10ピン対策について

ボウリング大会は、4人一組のチーム戦で、同業および関連業界の各社選抜チームと2ゲームの合計得点を競う方式です。会社内からも我々ボウリングチームに対する期待が大きく(危うく飲み会に参加させられるところだった)、できれば入賞して帰りたいものです。参加者は、

●青戸の合同練習で才能を見せた後輩(ハウスボールでいきなり160台のスコアを連発した)
●青戸の合同練習でフォワードスイング中に薬指を骨折といった世にも稀な負傷をした先輩、
に代わる先輩 (腕に覚えありのボウリング世代)
●私にボウリングを教えてくれた先輩(今回の合同練習では10連続ストライクという神業を見せてもらいましたが、そんな神様の車に携帯電話を置き忘れ、ボウリング後まで面倒をおかけしてしました。すいません)
 そして
●中山律を

です。さて結果や如何に。

2010年11月1日月曜日

これからシャドーをがんばります

ボウリングとかけまして水商売の女の化粧ととく、その心は、シャドーが決め手です。何でもありません、お久しぶりです、長期の夜間勤務にてボウリングから離れておりました、中山律をです。昨・日曜日は健康保険組合のボウリング大会を12日に控え、社内の参加者同士で合同練習会を行ったのですが、なんだか体がなまってしまったのを実感したばかりで、思うような結果が出ませんでした(スコアは111-106-160-142-122で、ハウスボーラーの会社の後輩にも負けてしまった)。いえ、自己分析すると悪いのは結果じゃないんです。4歩助走がうまくいかなかったのが致命的だったと思います。だんだん分かってきたのですが、ボウリングというのは投げた瞬間にうまくいったかどうかが分かります。ということは投げるまでの所作が重要で、それ以降はなるようにしかならない領域なのです。つきつめれば、アドレスでちゃんとフォームができるのか否か、そこがまず初心者がクリアすべき地点だと再確認しました。ボウラーたるものシャドーなくして成長なし!昔は玉が曲がることのほうが大事だったけれどなんだか成長した気分だぜ。

↓スコア図。ちょうど練習し始めてから52ゲームとなりました。平均値は110で図的にもそんな感じ。でもなんだか感覚的にはもう10ピンくらい平均値がいいんじゃないかなんて思ったりします(おい調子のんな!)。