2010年7月30日金曜日

森西プロに教わる

世の中、倒れてうれしいのはボウリングのピンくらいで、ほかは倒れたら悲しいことばかりじゃないだろうか、なんて思った中山律をです。本日は会社帰りに川口のセンターに行って参りました。森西義治プロのボウリング教室です。まず立って投げる練習、次に一歩助走の練習、それから親指を抜いた後の指の抜き方の練習、レベレージのフォームなど盛りだくさんの内容でした。

■森西先生の教え

・これからピンを見て投げることは一生ないと思ってください。
・指はすべて奥まで入れてください。
・スパットに向かって腕を上げてください。
・投げるとき、腰は足の上です。
・親指を抜いたあと、中指と薬指でボールをひっかけるようにしてください。
・投げるときボールがどこにあるか意識して投げてみてください。

青戸ボウルに比べると川口のセンターはガターにぜんぜんならないし、ストライクの率も多い気がする。少し自信を取り戻す。

2010年7月24日土曜日

親指をゆるめろ

青戸ボウル3度目。スコアは58-96-89-107-131-80-102と相変わらず。今回の課題は、リリース時にはまず親指をゆるめ、中指・薬指・小指で投げる、ただしそれは考えてやるのではない、との会社の先輩のアドバイスでした。いつもは投げる際、ボトッと玉が落ちていましたが、5回に1回くらいはスムーズに投げられたので、点数はしょぼいのですが良しと思ってます。また上手く投げられたときは曲がり方が半端なくて、1番ピンよりも7番ピンくらいまで曲がったので驚きました。もともと曲がる玉を投げたかったのでピンが倒れずとも嬉しい現象でした。 しかし、まだまだフォームが全然な感じです。


2010年7月20日火曜日

いざ、センターへ

本日は仕事が午後からだったので、朝の開店時間に合わせて青戸ボウルへ行って参りました。通勤時間帯の京成線に、ジーンズにTシャツ姿でボウリングの玉を持っとる、ええ年のおっさんおるわ! みたいにガキどもに思われたかもしれん。 ふぁっ、ふぁ、ふぁっ、若者よ、昨晩ボウリングに開眼した俺は行かねばならないのだ!

こんなかんじでひとり盛り上がっておりました中山律をですが、肝心のスコア結果はというと・・・ 54→100→89→130→108→82→96→136→83。あれー? 前回とたいして変わらず。ただし、今回は過剰にフォームを意識しすぎたきらいがあって、5回に1回くらいは結構イメージどおりに投げられたと思ってます。

本日の発見。

●4歩助走は走るかんじで(そのほうが遠心力で親指も抜けやすい)。
●4歩目の4歩目はインサイドステップ。
●俺はガーターが多すぎるので今後はガータを減らせば得点が一気に上がる。

その後、品川に移動して、全国高校ボウリング大会へ。スターの卵というかプロと渡り合えるスター選手がごろごろいたらしいのですが、そんなことより、みんな若々しいですなぁ。高校生なのに上手いですなぁ。 ボウリングの試合を初めて見た感想。スペアとかストライクを取ると、競争相手とでもハイタッチして喜びを分かち合うのだなぁ。結構な割合で、手袋とか、親指にテープ巻いたりしてるんだけど反則じゃないのそれ。



現時点でのアベレージは98.2。標準偏差は22.4。まだあんまし投げてないが、統計的には、現状の俺が何百回か投げたら、2標準偏差の140~150までは純粋な偶然で得点できる計算となる。これは実体験と符合する。これまで遊びで投げていたボウリングの好スコアもそれくらいなのである。悲しいがまだまだ素人。目指せ、脱・素人。

2010年7月19日月曜日

ボウリングマガジンを読む

3連休なので最寄りの大型本屋に出向いてボウリングマガジンを立ち読み。ちょっと待って、ボウリングマガジンってなに? 会社の先輩から教えてもらったボウリングの月刊誌であります。コンビニには置いて無いしろもの。お目当ては、マイボールを作ってもらった森西プロの連載でした。森西プロがおっしゃるには、プロになったきっかけは、学生のときにボウリング場でバイトしたことで、マイボールを作ることがプロテストを受けるよりも心理的敷居が高かったとのこと・・おお、俺と同じ(失礼)。肝心の技術論としては、投げるときは中指2本で投げろよ的なアドバイスでした(うろ覚えですいません。しかし森西プロ、会社の先輩から親指を入れずに投げるフォームもあると聞いていたので、投球イメージへの理解が深まった気がいたします)。

ほかにもボウリングの雑誌や本があったので、ぱらぱら読んでたら、はっと気付いたことがある。人それぞれの投球フォームとは言うものの、投球後のフォームの腕の格好がこれまで自分がイメージしていたのと明らかに違う! よく言う、目の前の人と握手するようにリリース時した後のポーズの話ですけれど、皆さん、桂三枝のイラッシャイに似た感じになってないかって。実証主義なので、本屋でシャドウしてみた(シャドウってなに? エア・ボウリングとでも思ってください)。おお! 前髪をかきあげる動作が、肩よりも少し内側にボールを投げるイメージと重なって、脇が空かないし、手首も外側に向かない! すごい発見じゃないっすか。たぶんこれで合ってる(はず)。忘れないうちにシャドウ、シャドウ、帰り道でももちろん車道でシャドウ(お粗末)。

2010年7月12日月曜日

ボールが泣いている

へっぽこボウラー、中山律をです。いやあ、自己嫌悪。梅雨の谷間と仕事の合間を縫って、朝から葛飾区の青戸ボウルで投げてきたんですよ。投げたのは6月22日ぶり、とはいえ、山本幸治先生のボウリング本も読んだし、シャドウもやったしで、少しは上達してるんじゃないかと思ってました。そしたらそんなに甘くないんですな。

1ゲーム目、フォームが定まらず、ガーター4回、スペアも取れない、で、なんとスコア63。あれー? 
2ゲーム目。同じく、フォームが定まらず、75。
3ゲーム目。同じく、フォームが定まらず、スペアも取れないで82。
4ゲーム目。スペアがなんで取れないんだろう。立ち位置を調整して、105。
5ゲーム目。フォームとスパットを気にしすぎたらスピードがでず、スプリットが目立って85。
6ゲーム目。ようやく最後にストライク連続出て106。
7ゲーム目。うーん。101。
8ゲーム目。さあこい。118。一応前回のスコア超え。
9ゲーム目。ようやくストライクも出るようになって136。

何故だ。マイボールじゃないときのほうがスコアがいい・・


●発見
・一人でボウリングしていると、周りのボウラーが優しい。
・親指はぜんぶ突っ込んだほうが、かんたんに抜けやすい。
・ボールを構えるとき、腰くらいに構えると、投げやすい。
・4歩助走の4歩目に勢いをつけると、早い玉が投げられる。

●反省点
・どうも手首が外に開いてしまう。
・どうも脇が空いてしまう。
・ガーターの恐怖から2番スパットを狙っても、2番と3番の間くらいに通してしまう。

2010年7月6日火曜日

もっとうまくなる!ボウリング

些事に時間をとられてしまい、ボウリング場(ボウリングする人は「センター」と呼ぶらしいのでこれからは俺も「センター」と書きます。だから今後「センター」と書いても国立がんセンターのことではありません)に行けてません。自宅でまだまだ4歩助走の訓練中・・といっても狭小住宅なので、3歩目あたりでよく壁や戸にぶつかってしまい、それすらおろそか。全然ダメじゃん。そんなんじゃあいつまで経ってもうまくならないぜ。いやいやいや、経験を埋めるべく通勤中にボウリング本で理論を勉強しています。教科書は、東大卒の理論派ボウラー山本幸治さん著の「もっとうまくなる!ボウリング」。いやあ、ためになりそうです。「勝つためには、ただ練習するのでは勝てない。そのためには、正しい考え方を身につけていなければならない。第一章 投げる前に知っておこう~ボウリングの基礎知識~」、今ここです。話は変わりますが、会社の先輩の人のお子さんがボウリングの県大会で3位だったそうです。凄い! 県大会って何で、どういう戦い方をするのかまだイメージわかないけど凄い。