ボウリングのボールをタオルで拭いているとおびんずる様の頭をなでているような気分になるのに気付いた中山律をです。本日は久々に(といっても7月24日ぶりだから1カ月も空いてないのですがずいぶん久しぶりに感じる)、青戸のセンターに行って参りました。森西義治プロのレッスンの成果は如何に。
いざ1ゲーム目、95! 4歩助走の1歩目と2歩目ってどうだっけ(レッスンでは最後の3歩目と4歩目からの投げ方しか教わってないからすっかり忘れてる)。2ゲーム目、134! うひゃぁ少し上手くなったかも。3ゲーム目、96! 平均回帰か。4ゲーム目、132! やっぱり少し上手くなったかも。5ゲーム目、98? 平均回帰というか平均そのもの。6ゲーム目、92? 平均よりちょっと悪目。 7ゲーム目、87? 平均より悪目。お昼に食べたそうめんが悪い、きっと夏バテ。
本日の教訓。
・4歩助走の1歩目と2歩目、特にプッシュアウエイができてない。プッシュアウエイ→自然落下が肝心。
・「アイ・オン・スパット(eye on spot:スパットを見るべし)」とボウリングの教本にあって、それは「2番目(か3番目スパット)を見て4歩助走するべし」と解釈していたのですが、2番目と3番目のスパット間を通さなくちゃいけない場合は、2番目と3番目のスパットの間にスパットなんてないから、アイ・オン・スパットできない! アイ・オン・えと、あのあたり?・・・あれ?どこ? ダメだダメだその先のガターを見ちゃったらダメだ!ってなるのが今後の課題。
・投げるとき、ボールは左手で取り上げ、指を入れること。
・投げた後は、ボールを拭くこと。時々拭くのではなくて毎回のように拭くこと。本日はセンターで専門のスプレーを入手したので、初めてマイボールをタオルで拭いてみたのですが、消しゴムのかすみたいなのが結構ついてたのが綺麗になってよかった。
ボールを拭くことは基本中の基本だと思います。
返信削除汚くなってくると、表面に触れて指がベタベタしたりヌルヌルしたりすることがあるので、投球にも影響を及ぼしかねません。
ボールリターン直後のなるべく早い時期に拭けば、直前の投球で付着したオイルは拭き取れますが、時間とともに可塑剤の中にどんどん染み込んでいきます。
すると、当然ボールのキレは悪くなり、それが続くと次第にボール本来の性能を発揮できなくなっていきます。
http://www.dqa.co.jp/bowler/technote/why_ball_loose_hook.html
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まぁ、詳しいことは長くなるのでココを読んでみて下さい。
いずれ、上達してくれば、ポリッシュやサンディングについても覚えていかなければなりませんし。
もっとも、まだ先のことではあるかもしれませんが、それでも球は拭きましょう。
そしてある程度(数十ゲーム)投げたら、オイル抜きくらいはしてあげましょう。
ショップに頼めば千円くらいとられますが、自分でもできるので、お金がもったいなければググってみてください。
そして、上達への道ですが、とにかく、初心者のうちは、徹底的に信頼できるプロに教わることです。
そうしないと、どんどん悪い癖がついたりして、なおかつ、その修正が困難になっていくので、お気をつけて。
基本中の基本というのは本に書いていないし、一人で投げていると気づかないことが多いですね。ボールを拭くこと、左手でボールを取り上げること、アメリカン、牽制などなど・・・
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